大人気だったHHCが規制になり、代わりとして注目されているTHC-OやHHC-O。
・O系ってなに?
・エディブルなら安心?
・個別でも良いので販売してください
⇑こういった質問や意見を頂くので、正直話題に触れないでおこうと思っていましたが、個人的に分かっている事をまとめています。

(THC-Oは要らないけど、何故かHHC-Oは気になる)って方は多いように思います。
・吸引するとケテンが発生⇒肺にダメージがあると言われている
・規制が入り、危険ドラッグ扱いになる可能性がある
・エディブルなら大丈夫と言われているが、効き始めが遅いO系&エディブル(しかも販売されているのは大体高濃度)ならではの危険性がある
・原料自体が懸念点だらけ(工場の匂いがする。かなり油臭い)
・THCOはケミ感が強すぎた
・HHCOは純粋に楽しめる
・HHCOはHHCの1.5倍なんて言われていたりもするが、実際はHHCより弱い(50~80%程度かな ※海外で使われているHHCO原料とは質が違う。薄められている。)
※ここで書いている内容はあくまで個人の意見です。
※2022年7月6日現在は合法ですが、もし規制が入り違法になった場合は追記or削除します。
⇓HHCは今ではこんな扱いに・・・
>>高知では初の検挙 危険ドラッグ「HHC」所持で19歳の男を書類送検【高知】
THC-Oを試してみた体感と感想
使用原料:THCO原液そのまま
使用方法:紙巻きタバコに塗って
初日⇒100mg(0.1g)摂取
ほとんど何も感じない。

単体じゃ何も?って追い吸いしていったけど特段良さを感じれず。
2日目⇒50mg摂取&CBG+CBCリキッドを軽く摂取
Hの感覚で言うと10%ぐらい??

片鱗は感じたけどやっぱり弱いよな~~ って印象。
3日目⇒100mg摂取&CBG+CBCリキッドも同時に摂取
がっつり体感。

久しぶりの懐かしい感覚を味わえました。
体感としてはHHCとも違い、
・BADに入りやすそう(マイナス思考が強まるなど気分が悪くなったり、吐き気など)
・ケミカルというか違和感のある体感
・遅れて来る&長い
・正直HHCより良いとは思えない(調合次第だとは思うけど)
3日目にしてやっと体感できた理由の仮説。
・単体じゃ弱いかも
・CBGやテルペンなどが必要?
・一定の摂取量を超えてやっと感じる?

(魅力を最大限に高めたい)と調合欲は沸きましたけどね・・・
HHCOを試してみた体感と感想
THCOに比べてHHCOは、
・体感はTOより圧倒的に好き
・原料自体のケミ感はHOの方が半端ない(めちゃ油臭い&味も…)
カンナビノイド原料16種(30商品)試して来たけど、見た事がない気持ち悪さ笑
※試したのは1社だけ
※CBN原料でも質の差がかなりあるので、ケミ感が無い原料も存在するのかも…— ヨーキー@CBD自作中 (@yoki_cbd_jisaku) May 25, 2022
※HHCO原料

何か浮いてるし・・・
・とにかく油臭くて気持ち悪い(工場の匂いがする)
・体感は違法になったHHCに酷似しているかも?
純度70%とかの原料でも、残りは(マイナーカンナビノイド、テルペン、ミネラル)で構成。
不純物が入っていない黄金色。
↑実際最高CBDディストレートの例
これなら納得やけどHHCOの残り30%は怖すぎる…笑
個人の感覚でしかないけど、ほんと(楽しければOK)って人にだけ推奨かな
— ヨーキー@CBD自作中 (@yoki_cbd_jisaku) May 25, 2022

おそらく国内でもメインとして使われるであろうHHCO原料です。割高ですが原料1g買って摂取するかどうか判断した方が良いと思えるようなケミカル感があります・・・ ただ個人的な体感はTHCOより圧倒的に良かったです。久しぶりに全身の力を抜く事ができた。
※COA(成分分析表)では純度61%
※例えばここのHHCOは純度94.2%なので質の差はあると思います。
※買えないので注意
マカロニで販売しないの?
しません。
ただそれはTHCOが悪い成分だからではなくて、
・分からない事が多すぎる
・扱いたいと思える、信用できる原料が無い
※信用している優良卸業者ほど(正規に仕入れる事ができない=扱わない)と判断
・Hの規制が入った時に”不安になった方”が想像以上に多かった
・実際に試しても良いとは思えなかった ※THCO
・HHCOは原料への不信感が・・・ ※めちゃ人工的
⇑これらが理由です。

(体感の強いCBNリキッド)みたいな物を販売するとして、こっそり入れるのがビジネスとしての正解。みたいになっている今の流れは正直・・・
そもそもO系って何??
・自然には発生しない麻化合物
・Delta-8およびDelta-9 THCから生成しているブラック寄りのグレー
・無水酢酸(むすいさくさん)など多くの溶剤を使って生成
THC-OアセテートはTHCのアセチル化された形態であり、大麻植物では自然に発生しないことを意味します。THCOaのようなアセチル化化合物は、医薬品で一般的です。化学協会はモルヒネをヘロインにアセチル化する例を使用していますが、それは不必要に恐ろしい例だと思います。もう1つのそれほど恐ろしくない例は、科学者がサリチル酸をアセチル化することによって作成したアスピリンです。

イメージとしては(より強力に)(法をくぐり抜ける)(効き始めまで時間差がある)麻化合物。
※THC-O、HHC-O、CBN-Oが現在国内に入ってきています。
※O系は全部同じです。THC-OよりHHC-Oの方が安全みたいな事はありません。
O系カンナビノイドの懸念点
・有害物質が残留している可能性
・遅かれ早かれ規制が入る可能性が高い
・海外でのHHCO原料と、日本に入って来ているHHCO原料の違いが”かなり気になる”
・VAPEなどで吸引することで、ケテン(ジアゼパム)が発生⇒肺にダメージを与える可能性がある
有害物質が残留している可能性
スティーブンスは定期的にTHC-Oアセテートの生産者にオンラインで連絡を取ります。彼らが彼にテスト結果を送るとき、彼は特異性の欠如に驚いています。「そこには10〜15%の未知数があります。「残りは何ですか?」と尋ねると、「わからない」と言われます…それが通常、会話をシャットダウンするものです。」
国の認可を受けた大麻システムの外で販売されているアークカートリッジでは、潜在的に有毒な添加物が大麻油に混入することが常に懸念されます。これらの間引き剤は過去に深刻な健康問題を引き起こしており、規制されていない企業が消費者に通知せずにそれらを追加することを妨げるものは何もありません。
さらに、スティーブンスは、燃焼が他の化学プロセスを活性化する可能性があるため、アークカートリッジ内の分子を喫煙することは別の多くの質問を招くと述べました。「[何が起こるか]はわかりませんが、このようなものはどれも安全だと言って走り回ることはできません」と彼はLeaflyに語った。

日本に入って来ているHHCO原料はさらに・・・
国内に入って来ているHHCO原料との違い
ここのHHCOは純度94.2%ですが、※COA
日本に入って来ているHHCO原料は、知っている限り全てが純度60%台です。
※純度70%以上にすると、THC残留が懸念されるとの事
残り30~40%は何で出来ているのでしょうね・・・
工場で嗅ぐような匂いもかなり強いし、個人的には食べる方が怖かったりします。

なので海外でのレビューもあまり参考になりませんし、個人的には販売できない懸念点の1番の要素だったりもします・・・

実際海外のHOレビューは(HHCの1.3~1.5倍)みたいな声も多いですが、僕が試したHHCO原料はHHCより弱いと感じています。また(ケミカル感が強い。油臭い)などの声も見かけません。
海外で見るCOAはCBNOが入っていたり、合計カンナビノイド成分90%超えが普通です。
吸引はケテンが発生?
THC-Oは比較的研究されておらず、規制もされておらず、半合成であるため、THC-Oの使用にはリスクが伴います。歴史的に、合成カンナビノイドを含むいくつかの合成化合物は、精神病、腎臓の損傷、肺の損傷、発作、および他の健康上の問題を引き起こしました。
THC-Oを吸ったり軽くたたいたりすると、化合物が加熱され、過酷な煙や副産物が発生する可能性があります。これらの煙は肺疾患を引き起こす可能性があり、リポイド肺炎と呼ばれる状態の形成に寄与する可能性があります。これは、ビタミンEアセテート(同様の分子構造を持つ)を吸う一部の人々に見られる潜在的に致命的な状態です[ 1 ]。
規制されていない他のものと同様に、不純物の可能性があります。サードパーティのラボテストとCOA(分析証明書)を確認して、製品が混ざり合っていないことと安全であることを確認することが重要です。それでも、THC-Oの場合、ラボテストの結果を見つけるのは困難です。

これに関してはタバコも何でも吸ってきたのであまり気になりませんが、アメリカでも2022年5月頃?にO系の規制が入り、(VAPEで使用しない契約書)が必要になったとか。
吸引は危険?エディブルなら大丈夫?
じゃぁVAPEは危険性がある??エディブルなら大丈夫なの?? って話ですが、
・加熱するとケテンが発生=何かしらの科学物質が残っていると言っているのと同じ
・THCなど強力な物に慣れていない人が多い(日本ならではの懸念点)は考慮されていない
例えばクッキーを180度で焼くと有毒ガスが発生⇒吸えば有害。エディブルなら大丈夫と言われているみたいではありますが・・・

(より強力にした麻化合物=O系エディブル)ならではの懸念点もあると思います。過剰摂取で倒れたりするのは、大体エディブルでのオーバードーズ・・・
※そもそも食品として輸入されていない原料は、エディブルとして販売できない⇒本当に食品として輸入している?
VAPE低電圧で少しずつ様子見の方が、摂取量の調整といった意味では安全とも言える側面もあると思います。

一応ケテン発生の論文を見ると(10w)での検証。個人的な感覚ではかなり高電圧。
O系カンナビノイドまとめ
- THCOは体感が、HHCOは原料のケミカル感が半端ない
- 個人の感覚として原料への不信感から推奨はできない
- THCOよりHHCOの方が体感は圧倒的に好き
- 高濃度エディブルならではの危険性もある
- 1番おすすめの摂取方法は『原料買って低濃度オイルで少しずつ様子見 ※5~15mg』

個人的には(低電圧2~3吸い)で全身の力を抜くことができたり、精神的に開放されたので試して良かったと思っています。 ※HHCO (こういう強い原料は調合が楽しくて、趣味的な要素にも)
ただ無視できない懸念点が多く心からおすすめは出来ないのと、初心者さんが多いマカロニでは販売は到底できないですけどね・・・ かといって否定もできない成分かなぁって感じです。
※信用している原料屋が扱っていたら、また違っていたと思います。
例えばCBN原料でも(合成がある)(種茎由来ではない=グレー)(農薬が残っている可能性)みたいに、懸念される部分があるのは同じですし。
・睡眠、ストレス、痛みに”CBNなどでは届かなかった部分”に届く可能性
・酒を飲むより良い
⇑これらのメリットも大きいでしょう。

何でもそうですが、最終的には自分にとってプラスかマイナスか(必要かどうか)で判断するのが良いと思います。ただ総合的に今の段階でO系をおすすめは出来ないかな?ってのが正直な意見です。HHCは色んな意味で神だった・・・
(安心できるマカロニで買いたい)
(マカロニS2 I2 をHHCOを使って作って欲しい)
⇑こういう声が届くたびに、揺らいでいる部分もあります。
ヨーキー個人で販売も可能ではあるのですが・・・
もし意見があればぜひお聞かせください。

その場しのぎかも知れないし、違法になっても求めちゃう依存も心配なので簡単に販売しますとは言えないけど・・・ 一人一人にしっかりと向き合う覚悟はできているので心の声を教えてください。
※ここで書いている内容はあくまで個人の意見です。
※2022年6月27日現在は合法ですが、もし規制が入り違法になった場合は追記or削除します。