『CBDオイル自作』の簡易レシピをまとめています。
- 遮光瓶、ガラスビーカーなど
- CBDなどカンナビノイド原料
- テルペン(作りこみ要素。必須では無い。扱いに注意が必要)
※CBDオイル自作にテルペンは無くても大丈夫です。
※テルペンも入れた方が体感は良くなりますが、注意点も多い(後述)
※CBDハーブ、VAPE自作にも役立つので買っておいても良いとは思います。
遮光瓶にCBD原料と、MCTオイルなど食用オイルを入れて溶かすだけでCBDオイルは完成です。(めちゃ簡単)
⇓CBDオイルは大体(MCTオイル)(ヘンプシードオイル)が使用されています。
・CBD原料
・食用オイル
・遮光瓶などの容器
あった方が良いもの
・デジタルスケール ※原料割合、濃度を正確に測るため
・薬包紙 ※パウダー原料を遮光瓶に移しやすくなる
・スポイト付き遮光瓶 ※完成後、オイルが飲みやすくなる
・アイラップ、ジップロックなどの耐熱ビニール袋 ※水の混入防止
・テルペン ※効果の追求
遮光瓶に食用オイル+CBD原料を溶かす
CBNオイルの作り方
① CBN原料を購入 @calidream_cbd さんが最安値?
②遮光瓶にCBN1gと食用オイル(オリーブオイルなど)9.2ml入れる
③80度〜のお湯で5分ほど湯煎
総コスト4000円ぐらいで、CBN濃度10%(10ml)のCBNオイルを作れます。
手持ちのCBDオイルがあれば、CBNを足して湯煎でも◎ pic.twitter.com/RvD1KtbOPQ
— ヨーキー@CBD自作中 (@yoki_cbd_jisaku) October 11, 2021
今回作るオイルは、
(CBN6% CBD2% CBG2%)オイル10ml
初のCBDオイル自作におすすめの配合です。
STEP①:遮光瓶にCBD原料を入れる
CBNアイソレート0.6g
CBDアイソレート0.2g(左側)
CBGアイソレート0.2g(右側)
濃度にそこまでこだわらない場合は、(薬さじ〇〇杯分)で量を調整しつつ、薬さじから直接遮光瓶に移す方法も簡単です。 ※薬さじ1杯〇〇gと把握しとくと更に◎
STEP②:遮光瓶に食用オイルを入れる
⇧遮光瓶にCBD原料を入れた後に、(ヘンプシードオイル、MCTオイルなど)を入れます。
今回ベースオイルに使ったのはこれ pic.twitter.com/CjuZC4hgMA
— ヨーキー@CBD自作中 (@yoki_cbd_jisaku) October 11, 2021
このごま油は個人的に(良くない点)が無いように思います。
①使い捨てシリンジなど注射器で入れる
②ビーカー&漏斗
3mlほどの使い捨てシリンジなんかがあると便利かも?
STEP③:湯煎する
遮光瓶に原料と食用オイルを入れた後は、溶かす作業(湯煎)に取りかかります。
①アイラップやジップロックに入れる
②電気ケトルなどで沸かしたお湯に漬ける
CBD=60度
CBG=70度
CBN=80度
※同じパウダー状でも溶けにくいCBN原料もありますし、結晶タイプはより溶けにくいです。
CBDリキッドが結晶化した時も、同じ要領で溶かす事ができます。
『完成』CBD(CBG・CBN)オイル自作の所要時間/約10分
5分の湯煎で綺麗に溶けました。
冷めた後は、
冷蔵庫や冷暗所に保管しておきましょう。
茶色の遮光瓶やアルミ缶に入れて温度の安定している涼しい場所、もしくは野菜室での保管が理想的です。
濃度はお好みで『細かい計算方法も』
今回のCBNオイル濃度は以下の通りです。
ごま油オイル9.2ml+CBN原料1g(1000mg)
=CBN濃度10%のCBDオイル
※正確には(CBN6% CBD2% CBG2%)で作っています。
⇑CBD原料を溶かした分だけ体積が増える(1g溶かすと約0.85ml)ので、遮光瓶の容量には余裕を持たせておきましょう。
20mlのCBNオイルを作るなら、30mlの遮光瓶を使うイメージです。
既存CBDオイルにCBGやCBNを追加もおすすめ◎
グリースCBDオイルにCBGパウダー10%足したら強烈に効く pic.twitter.com/JRNyVmKCSS
— ヨーキー@CBD勉強中 (@yoki_yokiyoki) February 14, 2021
⇧お手持ちのCBDオイルに、CBNやCBG原料を追加するのもおすすめです。
遮光瓶とかも用意しなくて済みますしね。
テルペン追加も試す価値あり?
自作CBNオイルに大麻由来テルペン注入(サワーディーゼル)
めっちゃ良いかも… pic.twitter.com/g2B6prcRuh
— ヨーキー@CBD自作中 (@yoki_cbd_jisaku) October 11, 2021
①CBN単一30%
②CBN6%、CBD2%、CBG2% +テルペン
②の方が体感が良かったりします。
ただテルペン追加は注意点も・・・
・テルペン自体の品質がピンキリ
・質が悪い、量を間違えると(えぐみ、辛味)が強くて飲めない
・精油と同じく、高濃度の経口摂取は有害になる可能性がある
品質が良いと分かっているテルペンで、全体容量の0.05%ほどから試してみるのが良いかなと。
もし(不味い)だけなら、
・カプセルに入れて飲む
・ホットコーヒーや料理に入れる
テルペン投入は、ある程度オイル作りに慣れてからチャレンジが良いと思います。
CBDオイルに味を追加したい
よくある質問の1つなのですが、僕自身が味付けに興味があまり無いので、”ほぼ未検証”です。
- バニラエッセンス
- 有機レモン果汁(リモネンも多少は入ってる?)
- 食品グレードの”テルペン”や”精油”
ただどれも容量を間違えると大変なので、推奨はできません。
>>香りで感じる、あたらしいおいしさ 〜香りをおいしく食べる方法
精油(テルペン)はなかなか扱いが難しいです・・・
ドライマンゴー&CBN
相性が良いのかテスト pic.twitter.com/VNEgbeetd3
— ヨーキー@CBD自作中 (@yoki_cbd_jisaku) September 23, 2021
(無味のCBDオイルとマンゴーを一緒に食べる) ぐらいが良いかもですね。
⇓そもそもCBNやCBGって?
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⇓CBDオイルは大体(MCTオイル)(ヘンプシードオイル)が使用されています。
⇓CBD原料の仕入れ先
⇓ブロードスペクトラム原料使用がおすすめです
⇓CBD自作にあると便利なもの
⇓CBDハーブ自作マニュアル
⇓CBDリキッド自作マニュアル
⇓CBDワックス自作マニュアル