【どれぐらい入れれば良い?】テルペンの濃度と注意点について

CBD自作、テルペンの量はどれぐらいが良いの?濃度と目安について

 

CBD自作で重要なテルペン。

 

  • 香り付け
  • 味付け
  • アントラージュ効果(CBDとの相乗効果で体感アップ)

 

テルペンを入れるメリットはかなり大きいですが、入れすぎると(えぐみが出て”まずい”)(ヒリヒリした拒否反応=有害)と逆効果になりえます。

 

ヨーキー
ヨーキー

シリンジ1滴で大きく変わる世界なので、前知識や慣れが必要です。

 

※注意点を強調してはいますが、すぐに慣れると思います。

 

ここで紹介しているテルペン濃度は、海外の大手テルペンメーカー数社に直接聞いたり英語圏で調べ倒したり、実際に試した上での目安ですが、参考程度に&自己責任でお願いします。

 

 

とっておきのご自愛習慣『マカロニCBD』

>>激推し水溶性CBDパウダーを販売しました

 

玄人リキッド専門店『玄人CBD』

玄人リキッド専門店
>>玄人CBD

 

 

テルペン濃度について

テルペン濃度の目安をまとめていきます。

 

ヨーキー
ヨーキー

メーカー毎の品質、他の原材料、同じメーカーでも”フレーバー毎の薄い濃い”で適量1.5倍ほど変わるので、(ごく少量)(なるべく低濃度)から試していくのがポイントです。

 

 

⇓テルペンを入れすぎると・・・

  • ”拒否反応”として鼻や口がヒリヒリする
  • えぐみ、辛味が強くなる
  • プラスを通り越してマイナスに ※有害

 

テルペンは基本的に希釈してから使う事が前提です。

引用元:テルペンの取り扱いについて

 

『飲む』CBDオイル(ティンクチャ)

※テルペン濃度0.05%で完璧

 

CBDオイルに対して0.5~1%

 

※例:10mlのCBDオイルにテルペン0.05~0.1ml

※食用グレードの高品質テルペンを使用しましょう。

 

ヨーキー
ヨーキー

0.5%ほどを目安に。もし味が苦手な味になっちゃった場合はカプセルなどに入れてCBDカプセルにするか、飲み物や食べ物に入れて消化すると良いと思います。

 

>>HFカプセル/Amazon

 

※カプセルは2号~4号辺りが使いやすいと思います。(とか言いながら2・3号は使った事はありませんが・・・)

 

CBDグミやチョコなどの”CBDエディブル”も1%以下を目安で良いと思います。味を損ねる可能性があるので、0.1%とか極少量にするか、オレンジピールなどの(テルペンが含まれている食材や原料)を使うと良いかもですね。

※テルペンが含まれている食材や原料=フルーツ、ハーブなど

 

⇓自作レシピ

【めちゃ簡単】CBDオイル自作マニュアル
CBDオイルの作り方について。自作するメリットは【節約】もですが、【CBG濃厚オイル】などを自作できる事かなと思います。超高濃度CBDオイル自作や、手持ちのCBDオイルの濃度を上げたり色々とできるのも◎

 

 

『吸う』CBDリキッド、ワックス、ハーブ

※4%前後が丁度いいテルペンが多い印象

 

全リキッド容量に対し2~8%

 

※例:CBDリキッド1mlに対してテルペン0.02~0.05ml

※10%とか言っちゃってるショップもありますが、5~8%を上限にしましょう。

 

ありがちな失敗として、味が薄くなるMCTオイル、フルテルペンリキッドに(味が薄いからとテルペン濃度を10%以上など濃くする)⇐これは間違いです。

 

⇓自作レシピ

CBD(CBN)リキッド自作マニュアル
CBD(CBG、CBN)VAPEリキッドの作り方レシピ、失敗する要因と対策についてまとめています。PG、MCTオイル、フルテルペン(テルペン希釈液)どれを使っても基本的な作り方は同じです。
CBD(CBG・CBN)ワックス自作マニュアル
CBD(CBG・CBN)パウダーなどの原料と、テルペンがあれば『テルペソレートwax』は簡単に自作できます。あくまで簡易版ですが作り方をまとめています。

 

 

『肌に塗る』CBDバームなど

※テルペン濃度0.05%で完璧

 

顔に塗る⇒0.5%

腕や体⇒1%

 

※仕入れ先のテルペンメーカーに聞いた回答ですが、参考程度にお願いします。

 

ヨーキー
ヨーキー

テルペン濃度0.5%でプロの方にCBDバームを作ってもらいましたが、普通にめちゃくちゃ良い感じのCBDバームになりました。

 

⇓自作レシピ(マカロニCBD公式)

https://macaroni-cbd.jp/category/cbd%e8%87%aa%e4%bd%9c/

 

 

テルペン濃度の計算

>>CBD/CBNオイルの作り方

 

このレシピで例えると、

①CBD原料1g

②食用オイル9.2ml

 

⇑ ①と②を湯煎して液体にすると、約10mlのCBDオイルになります。

 

・10mlに対しての0.5%=0.05ml

・10mlに対しての1%=0.1ml

 

湯煎後10mlのCBDオイルに、0.05~0.1ml(0.5~1%)のテルペンを垂らせば(テルペン入りCBDオイル)の完成です。

 

ヨーキー
ヨーキー

この0.05ml~~ とかが難しいんですよね(汗)

 

※細かく言えばちょっと計算は違うのですが、自作用ならこれで大丈夫です。

 

テルペン1滴の量はシリンジによって違う

テルペン濃度の目安は?

 

 

①スポイト

②工業用シリンジ(17G)

③使い捨てシリンジ(1ml)

 

比較のためにそれぞれ1滴ずつ垂らしてみます。(単なる水)

 

 

シリンジによって1滴の量が全然違う

 

同じ1滴でも量が全然違います。

 

・極細針(17G)=1滴0.01~0.02ml

・一般シリンジorスポイト=1滴0.04~0.05ml

 

⇑目安としてはこんな感じです。

 

ヨーキー
ヨーキー

6滴で0.1ml~~ などシリンジ毎に最初に確認しておくと、そこまではズレないと思います。

 

※細かく言えば同じテルペンでも粘度によって変動します(さらさら=すぐに垂れる=軽い等)

 

1滴の量を把握すれば、リキッド1mlに対して1滴(4%)など『シリンジ〇〇滴』で調整が容易になります。

 

CBDオイルやリキッドに最適なテルペン濃度まとめ

【飲む】CBDオイル(ティンクチャ)

=テルペン濃度0.5~1%

 

【吸う】CBDリキッド、ワックス

=テルペン濃度2~8%

 

【塗る】CBDバーム

=0.5~1%

 

 

テルペンと言っても質は本当ピンキリで、調合は合っていても思うようなものを作るのはなかなか難しいですが・・・

 

 

ヨーキー
ヨーキー

その分まだ販売されていない最高のCBDオイルを作れたりするので、ぜひ楽しみながらチャレンジしてみてください。そして家族や友人に配りまくって広めましょう。僕にもお裾分けをぜひ( ̄ー ̄)笑

 

 

【めちゃ簡単】CBDオイル自作マニュアル
CBDオイルの作り方について。自作するメリットは【節約】もですが、【CBG濃厚オイル】などを自作できる事かなと思います。超高濃度CBDオイル自作や、手持ちのCBDオイルの濃度を上げたり色々とできるのも◎
CBD(CBN)リキッド自作マニュアル
CBD(CBG、CBN)VAPEリキッドの作り方レシピ、失敗する要因と対策についてまとめています。PG、MCTオイル、フルテルペン(テルペン希釈液)どれを使っても基本的な作り方は同じです。
CBD(CBG・CBN)ワックス自作マニュアル
CBD(CBG・CBN)パウダーなどの原料と、テルペンがあれば『テルペソレートwax』は簡単に自作できます。あくまで簡易版ですが作り方をまとめています。
https://macaroni-cbd.jp/category/cbd%e8%87%aa%e4%bd%9c/

 

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました