・低電圧2vで吸っても吸い心地が重い、軽い商品がある
・同じメーカーの同じ商品なのに、2vで丁度いい時もあれば辛く(キック感が強く)感じる時もある
電圧を気にしている中級者さんも感じている?疑問についてまとめています。

知識として入れておくと、どのリキッドを買ってもすぐに最適な電圧で(そのリキッド本来の美味しさ)を引き出せます。
⇑テルペンリキッド簡単な合わせ方のコツ。
もちろんリキッド毎だったり肺活量など個人によってベストな吸引方法は変わりますが、魅力が数倍に跳ね上がるリキッドも多いので1度お試しを。

熱で壊れやすいテルペン成分を壊さず、喉や肺への負担も少なく(美味しくしっかり)CBDを摂取できます。
完璧な電圧調整でCBDを吸引するために入れておきたい知識
- アトマイザーによって推奨電圧が異なる(抵抗値の違い)
- 同じアトマイザーでも推奨電圧が異なる(抵抗値の個体差)
- VAPE本体にも個体差がある
- 加熱時の温度によっても気化のしやすさが変わる
アトマイザーによって推奨電圧が異なる(抵抗値の違い)
CBDとは関係のない(※ここでは通常VAPEとする)VAPEでの例えですが、アトマイザー(※正確にはコイル)の抵抗値によって推奨電圧が大きく異なります。
・抵抗値0.16Ω(オーム)
・推奨電圧25~50w/BAST40w
・抵抗値1Ω(オーム)
・推奨電圧14w

抵抗値によって推奨電圧が全然違うことは分かると思います。
専門的な説明は省きますが、
・『抵抗値0.16Ω 電圧40w』=爆煙
・『抵抗値1Ω 電圧14w』=煙が軽く(薄く)、味を楽しむイメージ
CBDリキッドは0.16Ωなどの爆煙仕様は不要だし、通常VAPEほどの差はありませんが、CBDリキッドで使用されているカートリッジにも1.2~1.7Ωほどの幅があります。
※基本的には1.2Ωほどが多い

この1.2~1.7Ωの差は意外と大きく、(2vで吸ってもリキッド毎に吸い心地が全然違う)要因の1つとなります。
・抵抗値1.7Ω=推奨電圧2v
※抵抗値だけが推奨電圧を左右するわけでは無いので、あくまでイメージの参考値として捉えてください。
同じアトマイザーでも推奨電圧が異なる(抵抗値の個体差)
※同じメーカーの同じアトマイザー
公称値1.7Ωのアトマイザーでも1.4~2Ωと個体差が出たりします。

アトマイザーの個体差も、(2vで吸ってもリキッド毎に吸い心地が全然違う)要因の1つとなります。
VAPE本体にも個体差がある
同じ2Vでも、VAPE本体によって個体差があります。
特にペン型バッテリーは電圧が安定しなく、2vと書かれていても個体差が大きいように感じています。
またバッテリーの残量でも電圧が不安定になり、(あれ?いつも通り吸ってるのに煙が出ない。火力が強くてむせた)なんて経験にも心当たりがあるはずです。


基本的にペン型バッテリーはどれだけ高いやつでも、サブ機としての使用がおすすめです。
加熱時の温度によっても気化のしやすさが変わる
リキッド加熱時の温度によっても、吸い心地が変わります。
①冷蔵庫で冷えた状態
②何度も加熱をした後の温まった状態
⇑極端な比較ですが、(①だと2vで煙が出ない)(②だと2vで丁度いい)みたいに違いが出てきます。

その辺まで意識してコントロールできれば、(喉が痛くなる)(むせる)などの調整失敗はほぼ皆無になります。
V(ボルト)調整、W(ワット)調整について
アイスティックT80など一部のVAPEは、
・抵抗値(1.16Ω)
・V数(2.4v)
・W数(5w)
⇑このように表示されます。
ただし5wで丁度いいからといって、2.4vで吸うと盛大にむせたりします。

0.2vも違うと吸い心地が大きく変わるので、感覚での合わせ方を掴むのが1番だと思います。
CBDリキッドを完璧に楽しむために知っておきたい事まとめ
- アトマイザー(メーカーや個体差)によって推奨電圧が異なる
- VAPE本体にも個体差がある
- 保管時の温度によっても推奨電圧が異なる

⇑この要因を頭に入れておいて、次に紹介する楽しみ方を参考にして貰えればCBDリキッド上級者です(適当)
リキッド毎に異なる100%の楽しみ方
”ちょび吸い””超低電圧ロング吸引”どっち向けのリキッドかを探る
①ちょび吸い=1~3秒の吸引で味を楽しみながら吸引
1~3秒吸って丁度いい電圧を探る。2.5~3v(5~6w前後)が多い。
※マカロニのジュースシリーズやまどろみCBDさんのPG&VAPE香料リキッドなどの”濃厚風味”は、基本ちょび吸いで味を楽しみながらCBDを摂取するイメージ
②超低電圧ロング吸引=気化するギリギリの電圧で、テルペン成分を壊さずに優しくCBDを摂取する
3秒吸って(煙が薄~く出る程度)の電圧で、5~15秒のロング吸引。1.8~2.3v(3.3~4.8w前後)が多い。
※基本的には現在販売されている95%のCBDリキッドは②のロング吸引向けだと個人的には感じています。

無理に息を止める必要はない
(吐き出した時に煙が出なくなるほど息を止める)
⇑これは一般的なCBDリキッドの吸い方として認知されているし、僕自身もそうやって来ましたが・・・
全く不要です。

ちょび吸い仕様なら(味を楽しみながらパカパカ吸えば良い)し、超低電圧ロング吸引は深く吸い込むので、無理に息を止める必要なんてありません。
もったいない感があったり、体感を強く感じる意見も分かりますけどね・・・
酸欠だと思います。
W数調整(VWモード)で調整する
(5w以下)で調整できるVWモード搭載の本格的なVAPE。
電圧が安定しているのと、VVモード(ボルト調整)よりも細かい調整ができるのでピンポイントで最適な電圧に調整できます。

こういったVAPEの良さが分かるには、けっこう慣れる必要があるとは思いますけどね・・・ ただ使いこなした時に(リキッドの世界が変わった)って報告は少なくないです。
※アイスティックT80 セット価格3,500円はガチで赤字ライン
※スペック的には5,000円前後
※良さも伝わりにくくビジネスとしては下手くそ・・・それでも扱いこなして欲しいから推奨しています
最後に
マカロニCBDのリキッドで、
・味が合わない(好み)
・体感が物足りない(すみません・・・)
それ以外の(辛い、むせる)などは品質として絶対にありえません。
全ての商品を毎日、それこそ作るたびに品質テストを徹底しています。
ただ超低電圧仕様だったりエアフロー搭載カートリッジ(玄人向け)にしてしまったり、説明が下手だったり独りよがりが多い事は痛感しています。
一般的なVAPEの(最低電圧3Vで”美味しい”)ってのが満足度が高いことも分かっています。
それでも数百、数千とCBDリキッドを買ったり作ったりしてきた中での”答え”を販売しているので、上手く吸引できない時は連絡してください。

マカロニCBDリキッドの良さが分かるまで調整して貰えたら、他には無い魅力を秘めている自信はありますので。
思うがままにブログを書いていたら宣伝になってしまった・・・


